茨城 水戸旅行 前泊+1泊2日(2023/2/3 ~ 2023/2/5)

当ページのリンクには広告が含まれている可能性があります。
茨城 水戸旅行

こんにちは、ユーキです。

2023/2/3 ~ 2023/2/5に茨城県は水戸に行ってきましたので、その様子をお伝えします。今回の旅は母との二人旅となります。

目次

茨城 水戸旅行 旅程

自宅 ー コンフォートホテル中部国際空港(泊) ー 中部国際空港(セントレア) ー 成田国際空港 NRT ー (JR) ー 偕楽園 ー 水戸三の丸ホテル(泊) ー 弘道館 ー (JR・特急ときわ) ー 羽田空港 HND ー 中部国際空港(セントレア)

前泊:コンフォートホテル中部国際空港

翌朝の出発時間が早いため、宿泊をすることにしました。仕事を終えてから、ホテルへ向かいます。

予約したお宿はコンフォートホテル中部国際空港。中部国際空港(セントレア)と直結してるので雨の日でも傘なしでチェックインできてしまう便利なホテルなんですよ。無料朝食もブッフェ形式でしっかり食べれますし、過去に何度もお世話になってます。

今回は、全国旅行支援を使って宿泊することができたので、ツインのお部屋約10,000円で、2,000円×2枚のクーポン券が付きました。実質ひとり3,000円。ありがたいですね。クーポンは翌朝つかうことにして、さっさと就寝しました。

さて、6時すぎに起床して、無料朝食いただきます。スクランブルエッグ、ウィンナー、サラダ、お味噌汁にスープ、パンにごはんと一通りがそろっています。汁物が味噌汁のほか、もう1種類あるのがうれしい。しっかり朝食をいただき、6時40分にはチェックアウトとなりました。

全国旅行支援のクーポンをつかうべく、アクセスプラザのファミリーマートをのぞいて、出発ロビーへ向かいます。クーポン券は結局、セントレアおみやげ館で飛行機型のスマホリングとキーリングとなりました。

茨城 水戸旅行 1日目

ここからが旅の本番です。

中部国際空港(セントレア)NGO

クーポン券を使うべく、セントレアおみやげ館を物色してるとき、保安検査場の行列は銘品館のあたりが最後尾でした。ぶじに買い物を終えて行列の最後尾を見てみると、最後尾はさらに伸びていました。時刻は7時15分。フライトは8時20分で、保安検査を通過するのに30分ぐらいかかると見越すと、15分はラウンジにいける!ということで、カードラウンジに寄り道をしてから、保安検査の最後尾につくことにしました。

最後尾は海外旅行向けの保険サービスあたりまで伸びてましたが、予想どおり30分弱で保安検査を通過することができました。7時~8時30分の出発ぐらいまでは出発ラッシュなので、余裕をもった行動が大事ですね。セントレアにもステータス保持者の優先レーンあったらいいのになぁ…。

フライトは8時20分。5分だけラウンジものぞけるか…と思い、5分だけ滞在してから搭乗ゲートに向かうと、もう搭乗案内は最終案内中でした。はっや!行列もできておらず、すぐに機内に乗り込めました。ちょっとびびった。

今回の飛行機はJALで、国際機材線のJシート。普段はビジネスクラスになるお席です。もう足元広々ですし、横幅もゆとりがあり、とっても快適空間でした。あっという間に成田国際空港への到着となりました。

茨城 水戸

成田国際空港から水戸までは電車で向かいます。成田→水戸行きはいろんなルートがあるみたいで、時間よってはコースが様々です。今回選んだルートは、空港第2ビル駅 → (成田線) → 成田駅 → (成田線) → 我孫子駅 →(上野東京ライン)→ 土浦 →(常磐線)→ 水戸駅。およそ2.5時間で2310円のコースでした。

成田駅への到着が数分遅れましたが、我孫子行きとは連絡をしているようで(出発を待ってくれていた?)、無事に乗り込むことができました。

我孫子は唐揚げが名物と噂に聞いていましたが、ホームに行くと「弥生軒6号店」という立ち食いそば屋がありました。唐揚げそばなるものがあり、唐揚げ単品で持ち帰りも可能なようでした。買ってみたかったのですが、乗り換え時間にあまり余裕がなかったこともあり、泣く泣く断念しました。店内はそれなりにお客さんが入っているようで、唐揚げをお持ち帰りするお客さんも見受けられました。次は唐揚げ買ってみたいなぁ。

土浦での乗り継ぎを経て、水戸駅に到着したのは12時35分でした。お腹がぺこぺこなので、早速飲食店を探すことにします。色々見て回り、ちょい飲みセットがあった中華料理屋さんに決定しました。お店の名前は「大香港厨房 エクセルみなみ店」。

私はちょい飲みセット(おつまみ4種類+よだれ鶏+ビール)、母は五目焼きそばセット(やきそば、チャーハン、杏仁豆腐、餃子)+ビールを注文。ちょこちょこシェアをしながらでいろんな味を楽しめて楽しかったです。五目焼きそばも中華麺とそばを選択することができるのが新鮮でしたね。

お腹が満たされたところで、ホテルに荷物を預かってもらい、偕楽園を目指すことにします。

偕楽園

茨城交通のバスで向かいました。ICカードが、現地のICカードしか使えないのが残念でしたね。あとでわかったことですが、1日乗車券なるものものがあり(水戸漫遊1日フリーきっぷ)、往復するだけで元が取れて、偕楽園の割引もされたらしいです。…情報収集不足でした。無念。

偕楽園は天保4年(1833年)に、15代将軍徳川慶喜(よしのぶ)の父・徳川斉昭(なりあき)が作った庭園になります。…水戸光圀(黄門さま)が作ったものだと思ってたわ…。

梅の名所として知られており、3,000本あるという梅林が圧巻でした。ただ、残念ながら、訪れた日はまだ花はほとんど咲いておらず、1つ2つ花が見られる程度でした。満開になったら、さぞ綺麗なんだろうなぁと思いました。あと1か月ぐらいすると、見ごろだったのかもしれません。

偕楽園の見どころは梅だけではなく、好文亭も見どころのひとつです。徳川斉昭が別邸として、建てた茅葺の建物で、3階の部屋からの景色はよかったです。中に喫茶コーナーが作られているのが、斬新でしたね。昭和33年に復元建築された建物だからできる技ですかね。今回は時間がなかったのです、スルーしました。

だいたい1周まわって1時間程度でした。歩き疲れたので、バスに乗って、ホテルへ戻りました。

水戸三の丸ホテル

JR水戸駅北口より徒歩約2分の好立地のホテルで、お部屋もフロントマンの対応もとても好感の持てるホテルでした。

歩き疲れたので、お部屋にはいったら、バタンキュー。ベッドに横になって、しばらく寝てしまいました。しばし休憩の後、お夕飯へ出かけることにします。お店は水戸駅近くのはなの舞にしました。チェーン店だけど、地酒もあって、個室風で落ち着いて食事ができて良かったです。おさしみ5点盛が鉢鮪、太刀魚、キンメダイ、鰆(さわら)、鱸(すずき)でした。普段、お刺身でいただいたことのない魚が多くて、楽しかったです。また切り方が分厚くてさらにうれしい。

食事後、ホテルに戻ったら、もうダメでした。結局、気が付けば夜中の2時。大浴場がチェックアウトまで入れるところでよかったです。夜中の2時にひとり大浴場へ。当然、だれもおらず、貸し切り状態で利用させていただきました。女性フロはセキュリティコード入力しないと入れないので、安心です。

お風呂入ったら、目が覚めてしまい、明け方までベッドでゴロゴロ。朝一番で朝食行くか!?と思っていたら、寝入ってしまい、気づけば7時30分になってました。

朝食会場は混雑もなく、席に着くことができました。ブッフェ形式で、とろろ、ネギトロ、納豆があって、3色ねばねば丼を錬成。おかずもウィンナー、スクランブルエッグ、シュウマイ、温泉たまご、小鉢がいくつか、パンに味噌汁にスープにと十分な量があり、美味しくいただくことができました。

パンを焼くトースターがバルミューダーやったらしい。ごはんをお代わりしてしまったため、バルミューダを試せず。…一回、バルミューダで焼いたパン、食べてみたかったんよ…。しまった…。

茨城 水戸旅行 2日目

お腹も満たされたところ、2日目スタートです。荷物はホテルで預かっていただきました。

弘道館

2日目も水戸市内で観光をします。ホテルからある行ける距離にある弘道会へ行くことにしました。

ホテルを出て、北向きに歩くと階段が現れます。これを上るをすぐそこに弘道館。後ろには、3年前に復元された水戸城大手門がどーんとそびえてました。

弘道館はボランティアガイドさんがいらっしゃていて、お願いをすると時間に応じて案内をしてくれます。ちょうど空いているようでしたので、ガイドをお願いすることにしました。

弘道館も偕楽園と同じく、徳川斉昭によってつくられた藩校で、天保12年(1841年)に仮開館、安政4年(1857年)に本開館したそうです。大河ドラマのロケ地としても使われたことがあるらしいです。また、イベントを使うこともあるそうで、冬は足元が寒いため、ホッカイロを配ることもあるんですよーというようなお話を聞きつつ、中を案内していただきました。

一番テンションが上がったのは、大日本史(のレプリカのはず)です。教科書で名前をみるような天皇の名前がたくさん載ってました。

1時間ほど案内をしていただいた後は、お庭をぐるーと一周して、弘道館をあとにしました。弘道館の隅の梅が一番花をつけてました。梅の花は小さくてかわいらしかったです。慎ましいというのが私の感想。

お昼は水戸駅すぐそばのプロカフェさんで、いただきました。

コーヒーチェーン店のように、カウンターで注文してから席に着くタイプでした。コーヒー屋さんなだけあって、コーヒーが美味しかったです。

羽田空港へ

ホテルに預けていた荷物を回収して、帰宅に向けての移動を開始することにします。

帰りは、羽田空港~中部国際空港(セントレア)~自宅という流れになります。水戸から羽田空港へは電車で向かいます。帰りは特急を使うことにして、切符を購入。水戸駅から品川駅までは電車1本で乗り換えなしで行けちゃいます。12:53分発の特急ときわに乗車して、水戸を後にしました。

14:30には品川駅についてました。やっぱり特急は早いですね。

品川駅のエキュートをぶらぶら眺めて、羽田空港に向かいます。羽田空港では、もうラウンジに籠ってゆったりまったり搭乗時間を待つことにして、名古屋へと戻ってまいりました。

まとめ

1泊2日で水戸へ行きました。偕楽園と弘道館をみて、帰ってきました。

水戸は、黄門さまの印象が強かったのですが、偕楽園も弘道館も江戸後期の徳川斉昭に建てたもので、ちょっと驚きでした。梅がまだまだの時期で残念だったので、次に水戸に行くときには、是非とも梅の満開の時期を狙いたいなと思っています。

これで、47都道府県訪問は達成~!!宿泊が出来ていない、徳島、佐賀、大分はいつか行こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅好きなITエンジニア。47都道府県にすべて宿泊達成。

目次