【母娘旅行】豪華客船「飛鳥Ⅱ」で海外旅行| 福岡~釜山・済州島(2023/11/2~2023/11/5)

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豪華客船「飛鳥Ⅱ」で海外旅行

こんにちは、ユーキです。

2023/11/2 ~ 2023/11/5に豪華客船「飛鳥Ⅱ」で福岡~釜山・済州島へと行ってきました。そのときの様子を紹介したいと思います。

目次

「飛鳥Ⅱ」 福岡~釜山・済州島 旅程

自宅 ー 中部国際空港(セントレア)NGO ー 福岡空港 FUK ー 博多港 ー 飛鳥Ⅱ(泊) ー 韓国・釜山 ー 釜山観光 ー 飛鳥Ⅱ(泊) ー 韓国・済州島 ー 飛鳥Ⅱ(泊) ー 博多港 ー (新幹線)ー 名古屋駅 ー 自宅

飛鳥Ⅱとは

飛鳥Ⅱは郵船クルーズ株式会社が所有する日本船籍最大のクルーズ客船です。

フェリーのように移動を目的としたものではなく、船上での旅を楽しむことが一番の醍醐味となります。クルーズ代金に食事料金も含まれるので、予算を気にすることなく、旅を楽しく事ができます。

船内にはプールやライブラリ、カフェにバー、映画の上映やショーなどがあり、退屈をするということはありません。

非日常空間を満喫できる旅ができるのが飛鳥Ⅱです。

初日:飛鳥Ⅱ 乗船(博多港)

今回の飛鳥Ⅱの出航は博多港を17時です。

乗船はスイートクラスから始まります。私の乗船時間は15時からの予定なので、名古屋から移動しても十分間に合います。

博多へのアクセスは、セントレアからの空路を選択しました。9時過ぎのセントレア発の福岡行きの飛行機で博多へと向かいます。

荷物は事前に宅配便で送ってあるので、当日の移動に大きな荷物はありません。こういう点が船旅の良いところですね。

昼前には博多空港に到着して、博多駅近辺を少しぶらついて、博多港の中央ふ頭クルーズセンターへと向かいました。

クルーズセンターは乗船客全員が座れるほどの椅子が並べられており、乗船開始時間までは座って待つことができました。

乗船時間がやってきました。パスポートに出国スタンプを押してもらって、さあ乗船です。

乗船手前では飛鳥Ⅱを背景にクルーと一緒に写真を撮ってもらい、飛鳥Ⅱに乗り込みます。

乗船後は避難訓練がありますが、まだ時間があります。パームコートにいって、ウェルカムドリンクをいただくことにして、ワインをいただきました。

さらに、リドカフェでハンバーガーをいただいてから、避難訓練に向かいました。食べてばっかりです(笑)

避難訓練は乗船カードをカードリーダーかざすだけで、あっさりと終了でした。以前は点呼があったのですが、進化してますね。

避難訓練後が終われば、セイルアウェイ・パーティーです。7デッキに移動をします。対岸ではブラスバンドが演奏をしており、デッキではドリンクが配られます。ホットワインをいただきながら、ブラスバンドの演奏を聞きます。

出港時間時間になると、銅鑼が鳴らされて、出港となります。

ここからが本格的に飛鳥Ⅱを楽しむ時間になります。夕食、ショーなど楽しむことはたくさんです。食事の内容は別記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。

2日目:韓国・釜山観光

2日目の朝は、飛鳥Ⅱのメインダイニングであるフォーシーズン・ダイニングルームで朝食からのスタートです。

メインダイニングでの朝食は和食でした。朝食はメインダイニングだけでなく、リドカフェでもいただけます。どちらに行っても大丈夫ですし、両方いっても問題はありません。食後のデザートはリドカフェでいただきました。

朝食をいただいた後は、釜山観光です。釜山観光はオプショナルツアーを申し込んでいないので、自力での観光です。

入国審査をうけて、韓国へ上陸します。移動式?の両替所が設置されていましたが、以前の韓国旅行の残金が手元にあるので、両替はしませんでした。

目指すところは松島海上ケーブルカー(부산 송도해상케이블카)です。飛鳥Ⅱから下船するとシャトルバスが待ち構えてました。シャトルバスで釜山駅に出ることができました。釜山駅からは地下鉄とタクシーを使って、乗り場まで向かいました。

松島海上ケーブルカー(부산 송도해상케이블카)の様子は別記事にまとめたいと思います。

観光は松島海上ケーブルカー(부산 송도해상케이블카)だけにして、13時前に飛鳥Ⅱへと戻ってきました。メインダイニングでの昼食時間にはぎりぎりセーフで間に合って、お昼もメインダイニングでいただくことができました。お昼は寄港地の観光にちなんでなのか、ビビンバ丼でした。間に合ってよかった~。

お昼をいただいた後は、船内でまったり過ごします。

食後のコーヒーをビストロでいただいていると、気になる情報を見つけてしまいました。

その名もカクテルフリーパス。船内の有料ドリンクを定額で楽しめるというものです。1日使える1DAYパスと17時以降使えるAFTER5パスの2種類あり、なかなか足を踏み入れることができないところを訪れる良いチャンスです。

すぐに購入を決定。17時を楽しみに待ちます。むふふふふ。

17時の出港を見送ったあとは、早速カクテルフリーパスの出番です。

ビストロでワインベースのカクテルをいただき、ギャラクシーラウンジでもオリジナルカクテルをいただきながらのショーを鑑賞し、カクテルフリーパスは大活躍でした(笑)。

夕食は、初日とは打って変わり和食で、お隣のテーブルの方と観光話に花を咲かせながら、食事を楽しみます。

夕食後はカクテルフリーパスをフル活用して、バーやラウンジを訪ね歩きました。どこのカクテルも美味しかったです。

3日目:韓国・済州島観光

あっという間で3日目です。せっかくなので、今日は朝日を露天風呂から見ようと、日の出前にグランドスパに行ってみました。同じことを考える人は多いようで、やや混雑気味でした。

無事に日の出前に露天風呂にたどり着けましたが、日の出る向きとは反対側だったので、日の出は拝めずでした。ただ、徐々に明るくなっていく空を見ながらのお風呂は、ちょっとワクワクするものがありました。

お風呂のあとはデッキに出て、飛鳥Ⅱの済州島入港を眺めます。朝の散歩でデッキをぐるっと1周歩いてから、朝食をいただきました。

3日目の朝食はメインダイニングに行かず、リドカフェで取ることにしました。こちらはビュッフェ形式なので、食べたいものが食べられます。

朝食が済んだら、観光の準備です。今日はオプショナルツアーを申し込んでいるので、時間までに船内の集合場所に行かねばなりません。受付をして、点呼が終わったグループから出発です。

申し込んだツアーは「済州島の世界遺産めぐり(昼食付)」です。世界遺産に指定をされた溶岩洞窟「万丈窟(マンジャングル)」と海底火山が噴火し形成された火山「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」を巡ります。

しっかり歩くツアーで「健脚」マークがついてました。頑張って歩きますよ。

目的地へはバスでの移動です。現地のガイドさんが面白い人で、社内を盛り上げてくれます。

溶岩洞窟「万丈窟(マンジャングル)」も「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」もどちらも自然の偉大を実感できる場所でした。たいへんしんどい思いはしましたけれど、行って良かったなーと思える場所でした。

お昼の海鮮鍋も予想とは違って、エビとカニが殻ごと煮込まれている少々ワイルドな鍋でした。殻をむくのに必死でやや会話が少な目でしたが、味は美味しかったです。

飛鳥Ⅱへ戻ってきた後は、船内アクティビティ、夕食と最後の夜を楽しみました。

4日目(最終日):飛鳥Ⅱ 下船(博多港)

ついに日本に帰ってきました。あっという間の4日でしたね。最終日の朝食もリドカフェでいただきました。

朝食を食べると、下船になります。

下船時間になると船内放送が入ります。下船時間まではカフェで飲み物をいただいたり、ライブラリをのぞいたりして、下船時間を待ちます。

船を降りると、入国審査でパスポートに帰国のハンコが捺されて、日本へ入国です。

帰りは博多駅までシャトルバスが出るので、心配する必要がありません。シャトルバスで博多まで戻ってきたあとは、新幹線にて帰宅となりました。

3泊4日でしたが、日常を忘れる楽しい旅になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

旅好きなITエンジニア。47都道府県にすべて宿泊達成。

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